Roberta Flack と Donny Hathaway のデュエットアルバムはこのあと1979年にもリリースされているのですけれど(そっちを厳密にデュエットアルバムといっていいのかわかんないけど)、こっちは1972年のリリース。 最後の曲「Mood」はインストのとてもよい曲なんですが、作曲者が Roberta Flack と今回はじめて知って驚いたところ。
なんといっても全編に渡り Roberta Flack と Donny Hathaway のデュエットなんですから悪いはずもない。 そもそも親交も深かったんですってねぇ。 っていうかこのブログを読んでる人は知ってるはずですけど、Roberta Flack は ♪Killing me softly の人ね。 ネスカフェのコマーシャルの曲のオリジナルね。 Donny Hathaway は不幸な人…
Carole King の You’ve Got A Friend を ちょっと早くカバー(してリリース)したことで知られるこのアルバムは、全体が大人な雰囲気の、しっとりとした聴き応えのあるものでありますが、私はなんといっても
Where Is the Love が好き。 このアルバムの収録がオリジナルだったんですね。 頻繁に聴いていたのは Roberta Flack のベストに収録されていたからなのかな。 いやーそれにしても味わい深くて上手な歌だなぁ。