iPhone SE の後継機種(ただし4.0インチとは言っていない)

ということなのであります。 日本経済新聞が報じていますけど、

iPhone廉価版、20年春にも発売へ 米アップル

https://www.nikkei.com/article/DGXMZO49400020U9A900C1MM8000/

会員限定記事なので最初の部分しか読めていないんですが、読める分だけを読んでみても、これがSEの後継機種だとは書いていない。 むしろここで読めるのはXRの後継なんだろうという憶測でしかないないんですよね。 っていうかCNETがですね、

アップル、低価格機種「iPhone SE」の後継製品を2020年春に発売の可能性

https://japan.cnet.com/article/35142224/

すごい微妙な書き方をしていて、記事の後半で液晶のサイズが4.7インチ前後となる見込み、などと、「前後」なんていうどうでもとれる(4.0インチも含まれる)書き方をしていてまして。

そもそも4.0インチのiPhoneが新発売されることはないであろうことは比較的難しくなく予想できるところでありまして、例えば

device_set.plist

こういうプロパティリストファイルを見るより早くにはシミュレータを確認すればいいくらいで、結果を言えばそこに4.0インチサイズの端末は存在しないのであります。

これを知った時点と、手持ちの4.0インチサイズの端末が不調になったのとで私はSEの中古を買ったのですけれども、狂おしくはシミュレータにリストアップされていないにも関わらず、4.0インチの端末は動作するんですよ、次のシステムでも。

買って正解だったのは、システムはもはや4.0インチの液晶サイズではいっぱいいっぱいと申しますか、無理やり突っ込んだ感がパねぇところであり、それを確認できたところであります。

余談ですけど、老眼の私としては大きい端末だろうと小さい端末だろうとメガネを外して見なくてはならないから同じだ的なことを前にこのブログで書きましたが、同じじゃなかったでした。 小さい端末はメガネを外して見てみても、いろいろが小さいや。