Mac mini でたくさんのウインドウを開いて行う仕事をしていたおり、24インチワイドのモニタ(1920×1080)では埒が明かなくなり、どうしたもんだと仕事そっちのけで悩み始め、Winのモニタ(こちらも1920×1080)とマルチモニタで運用すればいいやと思ったり、その開かれるウインドウのうち3つはWebブラウザなんでそっちはWinでやればいいやと考えるもののマウスやらキーボードが別になってしまいかえって面倒くさいことになるやと思ったり、悩みつつもその仕事の序盤を終えてしまい、この端境期になんとかしようと決心し、果たして大きい解像度のモニタを買おうということになったのでした。
ViewSonic というメーカーはアメリカのそれだそうで、どういうわけかここ数年はデルのモニタばかり買ってきた私には黒船襲来であったわけですが、ともにかくにも評判はよく、かつ安いという。 私の場合、4Kとかじゃなくてもいいですし、そもそも Mac mini (Late 2012) なんで、ふつーの2Kの、ちょっと大きいので、1920×1080よりも大きい解像度ので、と探していたら、というか探すまでもなく、VX3276-2K-MHD-7 に決定したのでした。 3万弱なんですもん価格。
なお、HDMIでは1920×1080で、これじゃなんにもなりませんので、DisplayPort経由となるわけですが、ちっちゃいDPからふつうのDPになるケーブルなんて持っていませんので、同時に注文しました(こっちのほうが届くのが遅く、やきもきした)。 MacLab. の「Thunderbolt Displayport 変換 ケーブル オス 1.8m ホワイト DP 4K 60Hz Mini Displayport サンダーボルト ミニディスプレイポート 相性保証付き ※HDMIでは使用できません」っていうやつです。
それにしてもこの液晶モニタ、上部分はやたらに薄く、下以外はベゼルがあるんだかないんだかってくらいで、こういうのをスリムベゼルモニタというんだそうですけど、時代は変わりましたなぁ。 なんかプロっぽくなったもん、うちのパソコン環境。
初稿:2019.10.06
追記:2019.10.11
macOS Catalina にアップデートしてからなので、モニタのせいではないかとは思うのだけれど、300GBほどのファイル群をネットワークコピーしている途中(そもそもCPUをやたらに費やし内部温度がたいへんなことになってファンが唸りを上げているのもすごい話だけれど)、モニタがオフになってしまいました。 省エネルギー設定で「ディスプレイのスリープ」ってぇのがあって、それが適用されたのだろう。 とはそのとき考えた。 考えたけれど、そのときは上記のとおり負荷がえらいことになっていたのでWindowsで別の作業をしていたんです。 んで「ディスプレイのスリープ」とかやらから復帰させようとキーボードだマウスだあれこれしても、復帰しないんですよね。 って書きながら、これは明らかにMacというかmacOS Catalinaの問題だよな、って思い始めた。 他のMacからVNCで繋いでネットワークコピーが終わった時点で再起動して事なきを得たんだけど、Catalinaは不具合がたくさんあるみたいだねぇ。
追記:2019.11.08
それ以降、Finder.appが異様にCPUを使うことはそのままながら、ディスプレイ周りで不具合は発生しなくなったので、少なくともこのディスプレイの問題ではなかったようであります。 なにしろ購入してから大満足なのでありますこのディスプレイ。