NEW VOLUME IN THE SERIES “80’S SOUL CLASSICS” from classic funk, soul and disco of the 80s, reissued by the label specialized VINYL MASTERPIECE. “80’S SOUL CLASSICS VOLUME 2” contains 24 tubes (including quite a few rarities!). Everything remastered.
がっつりと調べているわけではないので、後から「あ、そうだったのか」って思うことがしばしばあって、この 80’s Soul Classic というコンピレーションも、今やいくつまで出ているんだろうと調べてみたら、なんにことはない Vinyl Masterpeice だったという。 今、7まで出ているんですね(1-5はボックスになっていまーす)。 っていうかよく出してるよなぁ。
ということでこちらはその名のとおり1980年代のソウル・ファンク・ディスコのコンピ。 ここから出ているというので激レア満載の!というわけでもなく、案外に知っている名前が載って(収録されて)いたり、インパクトでは Ultimate Disco Funk に秀でているところながらも、実にツボを得た選曲であり、BGMにこれ以上ないってくらい。
私は80年代がこれまで嫌いで嫌いで、というのを何度言ったかわかんないほどなんではありますが、それというのもこうやってホームページとかブログとか、ちょっと前であればSNSとかで発露してきたもんですけどそういうはけ口ができたからっていうのもあるんですけど、そもそもなんで嫌いかというと、青春時代(暗黒時代)だったからなんですよね、80年代ってあたしにとっちゃぁ。
それでも最近は(という言い出し方も何度も言ってるかも)、息子が生まれて成長し、こちらとしても丸くなってきたからなのか、それこそ食わず嫌い状態になっていた私の固い思考も和らいで、聴いていますよ80’s。 ですけど、どうしてもこっち方面は怖く感じるところがありました。 というのも、どれ聴いてもプリンスなんじゃないかって思い込んじゃってるんですよね。 この独特なドラムの音とかビート感とか、もうなんつーか全部が全部、プリンスじゃん!!!とか極論に刹那、達しちゃう悪い癖がありましてなぁ。
で、実際に聴いてみても、プリンスだよなぁ(苦笑)っていう面が少なからずありますけれど、それはそれとして今となっては聴けてしまうんですよね。
これはいいことで、例えば上でリンクした Leprechaun の Loc It Up みたいな発見もありまして。 やー、こういうのを探していたんだよう、っていうさ。