パラシュート、高中正義バンドなどでも活動し、大ヒット・アニメ「うる星やつら」の数々のテーマ曲の作編曲/ヴォーカルでも知られる天才キーボーディスト、小林泉美が率いるバンドのセカンド・アルバム(1978年作品)。ハワイでの録音が楽園ムードと爽快感を持ち込んだファンキー・チューン”なぜ”をはじめ、あくまでシティ・ポップスとして聴ける和製ブラジリアン・メロウ・アルバム! Jerry Hey(tp)、Randy Baker(tp)など海外の強力なミュージシャン達も参加。伊集加代子(vo)参加にも注目。実はプログレッシヴ・フュージョン・グループ、マライヤの母体となったことでも知られる。
小林泉美といえば「うる星やつら」ですけど、もっと言えば高中正義の「虹伝説」のライブ映像でおなじみの、なんですよね。 っていうか BARKS のインタビュー読めって言う話。 ただ、Wikipedia に書いてあるこれには驚いた。
1997年、シスコ・インターナショナルの株式を取得し、シスコレコードのロンドン社長に就任(2008年倒産)。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%B0%8F%E6%9E%97%E6%B3%89%E7%BE%8E_(%E6%AD%8C%E6%89%8B)#%E7%95%A5%E6%AD%B4
と、それはさておき、何枚かリリースされている自身のバンドそしてソロ作品の中でも、内容といいジャケットといい、ジャケットといい(←)たいへんよろしいのがバンド名義の2枚めのアルバム。
私には、ボーカルが弱い気がする。 ちょっとアイドルっぽい。 すみません否定的で。 そういうのも相まってというか含んで、その上でちょっとすごすぎる演奏も含めて好きな人には堪えられないものがあるんでしょうなぁ。
ちなみに Ready to Fly の小林泉美さんがこちら。