Supernature (Cerrone)

こないだ「ショック・ドゥ・フューチャー」という映画の紹介記事をたまたま見かけて、主演の女性の名前がアルマ・ホドロフスキーっていうんで・・・すいませんいきなり本筋からズレていますけど・・・ドロフスキー!?っていうんで調べてみたらアレハンドロ・ホドロフスキーの孫娘だっていうじゃないですか!的な私の大変な驚きようったらなかったわけなんですが、いやぁこの映画観たいなぁって思いつつトレーラー眺めたり記事読んだりしてると、セローン(Cerrone)っていう懐かしい人名が出てきちゃってこれまたたいへんなこと。

Cerrone も随分とキャリアの長い方だと調べてみると、まだまだ現役だっていうんですよね。 先日(っていっても去年)新作をリリースしたり、っていうか意外にコンスタントに作品を出しているみたいで、モロダーといいこの方といい、シンセ・ディスコをやるひとはどうにも長寿だし現役だしでなんか秘訣でもあるのかなぁと思いもするも、Cerrone は 1952年うまれなんですね。 モロダーとは一世代違うっていう話なんですね。 意外に若かった、と。

Supernature というアルバムはジャケットに Cerrone 3 とあるように、本来であれば Cerrone 3 – Supernature となるものなのだそうで、その名のとおり自身3枚目のソロアルバム。 かっちりとエレクトロディスコに舵を切ったおかげで良作と相成ったわけですけど(それまでも舵を切っていないっていうわけじゃないけど、なんかどっちつかずの印象があった)、公式ビデオだったりここまでのアルバムジェケットだったりを見るに、よくわかんないフレンチなセンスなんですよね。