Brasil 77 は、っていうかこの辺はどうなってるのか混沌としていて、1976 年に 77 名義で Home Cooking っていうクロスオーバーに舵を切った（私としてはあんまり好きじゃない）アルバムを出して消滅したっぽいんですね。 Brasil 77 なのに 1976 年に・・・っていう。
そしたらこの New Brasil ’77 っていうのがあったそうで、唯一作を 1977 年にリリースしているんですよ。 なんなのこれ。
そういえば 66 のあと、だんだんにギターの比率が高まってきているような気がするなぁって、この Love City を聴きながら思うところではありますけれども、この・・・もう・・・そうなんだよねっていうジャケットはどうなのよ。 最高じゃないの。
Brasil ** での必殺技たる女性ボーカルは、ここでは Carol Rogers、Cruz Baca、Marietta Waters のご三方（ジャケットの上から2段めなのかな）。 誰も私、しらないのですが、プロフェッショナルなシンガー然として危なっかしいところがまるでなく、いいのかわるいのかっていうことを感じないでもないのですけれども、正直申し上げてこのアルバムはなかなかいい。 原点回帰しつつあったのかなぁって思わせます。
前倒しで書いているこのブログ。 これが公開されるのは元日であります。 元日でセルメンっていう当ブログではありますが、今年もよろしくおねがいしまーす。