the Anthology (Tommy Boyce & Bobby Hart)

Boyce and Hart Were to Hit Writing in the Sixties and Seventies as the Dynamic Duo Were to Crime Fighting in Gotham City. They Composed Many of the American Fab Four’s Biggest Hits (“Theme from the Monkees”, “Last Train to Clarksville”, “Pleasant Valley Sunday”, etc.), And Wrote Material for Other Artists Such as Del Shannon, Iggy Pop and Meat Loaf. 1998 Release Includes “I’m Digging You Digging Me”, “I Wanna Be Free” “Jumpin Jack Flash” and Many More.

Monkees つながりで Boyce & Hart なんですが、ワタシ知らなかったんですけど合体しちゃったっていうか Dolenz, Jones, Boyce & Hart としても活動していたんですね。んで日本だけなんですってね「ニューモンキーズ」ってゆってたの。

で、その Dolenz, Jones, Boyce & Hart という名義では、後に発売されたライブ盤はさておき 1976 年に唯一作をリリースしたそうなんですけど Boyce & Hart としても同年に 1st であるところの Test Patterns をリリースしているんですね。 忙しいこった。

で、デュオとしては3枚のアルバムをリリースされておって、こっちはアンソロジーということでコンプリートものではないんですけどシングル切ったものを中心とした曲揃えでとっつきやすさがあります。 そもそもバンドに曲を提供するくらいの(作曲家)デュオなんで、曲がいい。 ちょっとアッパーでポップなサイケ然としているのも好印象。 よくわからないカバーも悪くない。

なかでも Out and About が大好き。 冒頭のカッティングに思わず唸ってしまう。 1967 年でこれか!すごい!って。

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