Keychron K4 (V2)

Magic Keyboard との相性がとにかく悪い。 それだけ Aluminium が良かったのかと考えるとそうでもなく、IIGS Keyboard が最高なんだけど今更使えないだろうっていう基準からして次第点的に Aluminium を評価するに過ぎない。 とはいえ選択肢がないので自宅では Aluminium を使い、仕事場では(せっかく用意してもらったっていうこともあって)Magic Keyboard を使ってきたんだけど、いよいよ辛抱たまらなくなったのと、そのストレスのせいなのか左⌘が削れて白い地が見えてきちゃったのが余計腹立たしいっていう、坊主憎けりゃ袈裟まで憎い状態なのでありました。

ということでいろいろ検討して買ったのが Keychron K4 (V2) の茶軸。 なにも考えずに JIS 配列を選んだのが大失敗で、よくよく見ればUS配列だってちょっとアレなんだけど、なにがいかんのかといえば

  • アローキーの配置がJIS配列だと絶望的
  • テンキーの0の位置が絶望的

だっていうことで、それがなかったらもう最高なんだけど。

どうしてまぁこの画像は天地の余白が無意味にこんなにもう・・・っていうのはさておき、テンキーの0が2の下なのはUS配列もそうで、梱包箱の印刷が(中身がJIS配列であっても)US配列なんで、なんでそうなの?っていうのはさておき0は2の下なんだっていう話で、これは慣れなくてはならないか、こうカスタマイズなんかしちゃって「>」を「0」にしちゃうとか「0」を「、」にしちゃうとかすればいいのか・・・とか、もうここでカオスになっちゃうんだけど、それよりも問題なのがアローキーで、

いや、JIS配列とUS配列とでこんなに違うんだって注意していればよかっただけで、気がついていたら正直買わなかったです。 むしろUS配列にすればよかったんじゃないかっていう話もありますけど(自宅がJIS配列だっていうのをおいといても)テンキーの0問題が残っていますし、もうしょうがない。

ちなみにescの下が半角全角なのは嬉しくて、Windowsっぽく切り替えられるってんで手の感じがWindowsっぽくなっちゃうのはご愛嬌だしそのうち慣れたもんなんですけど、「macOSで半角/全角キーを使って入力切り替え」という記事を参考にさせていただきましてカスタマイズしました。 ここは評価できますこのキーボード。

異様に厚みのあるキーボードへの対策はパームレストで解決したことも相まり、これで2週間ほど使い続けてきました。 基本的に仕事場でキーボードを使う時間が全体のほとんどであることもあって、なんなら Magic Keyboard とか Aluminium(自宅から余ってるのを持ってきた)に逃げちゃってもいいかなっていうんでそばに置いてある(接続はしていない)んですけど結局1分ほど Magic Keyboard を使っただけで、なんだかんだこの打鍵感の恐ろしくいいキーボードを使い続けていますし、人間というものは不思議なもので慣れてきたっていう。

いや、明らかに後進ではあります。 0キーに関しては間違えたら打ち直せばいい、とか、アローキーについてはキーを目で見て(おいおい)押す、とか、そういう解決方法しかないっていうのはどうかなぁっていう。

コーディング以外(の時間も多い)でテンキーを駆使することがあるし、コーディングのときに存外にアローキーを使い倒すことが多い私には、もしかしたら単純に Magic Keyboard に戻ればいいだけじゃないかって感じもし、実際自宅では Aluminium を使いながら安堵しちゃったりもするんですけど、そんなこんなで当分は使い続けようと考えています。

これを書いているのが7/20(この0はテンキーで一発タイプできました!)で、公開は8月の中旬の予定ですが、もしかしたらその頃にはしれっと Aluminium を使っているかもしれませんし、Logicool の MX MECHANICAL を買ってるかもしれません。 そうなっても安心。 これは自宅の Windows に繋ぎますからっ!

20220728追記:

右矢印キーに黄色い丸シール(タックラベルっていうの?)を貼ってます。 どうしてもキーボードを見ながらでないとタイプできないので(すごいストレス)こうやって目印をつけているんですけど、なんか不純。

そして、発注しました MX Mechanical 。 よって届き次第、こっちは自宅の Windows マシン用に使います。