今回の発表に伴い、iPhoneのラインアップからは2019年発売の「iPhone 11」と2020年発売の「iPhone 12 mini」が消えた。iPhone 14シリーズには小型モデルは用意されていないが、iPhone 13 miniは継続して販売される。
https://news.mynavi.jp/article/20220908-2448962/
こういうふうにネット記事を引用して自分ところの投稿をするのって久しぶりすぎて手順を忘れてしまったんだけど、確か大昔、まだブログのスタイルじゃなかったころは「***さん曰く、」っつんで引用して・・・という形だったな。 と、それはさておき、あー「と、それはさておき、」というのも上のスタイルの時代の定番な書き方だったよなー。
みたいなことはおいといて、いよいよ mini がリリースされなくなったわけで、現行機種群のうちホームボタンのないタイプの端末の一番小さいのはディスプレイの対角が 6.1 インチとなるわけで、なんともなぁっていう。 今自分が使ってる端末がもし使えなくなったら、しょうがない SE にするかなって話かも。
mini が出なくなったっていうのは需要がなかったからに他ならず、需要があれば新シリーズにだってラインナップされるわけで、よくネット巷で切望される mini 存続論っていうのは声を上げたから目に留まるだけのことであり、その絶対数(購入者数)はそんなでもなかった、というかアップル側で「出さなくても一向かまわんに?」っていう、伊那弁では言わなかっただろうけどそういう程度だったんでしょうよ。 なんだかんだ大きめの買うっていう、大きめのほうがバッテリーがデカいから持ちもいいだろうとか、そういうふうに流れる心理って全然わかりますもんね。
という私は iPhone 13 mini ユーザーでして。
「大は小を兼ねる」のとおり、それは日常的な使用についても、開発という面についても言えることで、そのニーズにぴったりハマるのが 13 mini の前まで使っていた XS Max でした。 が、それまで毎年のように買い足したのに疑問を持つようになり、使用についてもデカいのが重くて耐えられなくなったり、これが一番ですけど開発するのにデカいのが必要なくなったしそもそも開発へのモチベーションがなくなったという、総体的な熱情が失われたんですよね。 それの反動で一番デカいのから一番小さいのに、ちょっとアホっぽい振り幅で購入したのが 13 mini だったわけです。
そして、iPhone 5S 以来の快適さを保ってます。 13 mini 最高。 携帯端末だけど持って歩く場面は極めて少ないし、基本 Wi-Fi があって電源が確保されている場所にいるんでバッテリーの心配はまったくなく、寝っ転がって使ってても腕が痛くならない・・・。 そしてこれはバンパーのおかげでもあるんですけど、お盆休み初日に泥酔で日中の街中を歩いていて熱中症になり、倒れざまにどこぞの壁に激突して救急搬送された際も、13 mini は液晶パネルの左下の隅をほんの少し割っただけで済み、普段の使用にまったく影響を及ぼさなかったっていう。 これがデカい端末だったらバリバリに液晶を割っていただろうな・・・とか、どうしてそう言えるんだ?みたいな妄想をたくましくして 13 mini を贔屓にしている私ではあります。
が、14 mini は出なかった。 合掌。