Torch Of Freedom (Keith Hudson)

Virgin 移籍前のソロ3作目(1975 年)。 意外なことにこれの前の Pick a Dub に In the Rain が収録されていて、しかもボーカルバージョンまであって、聴いて(別の意味で)悶絶したのではありますけれどそれとは別に個人的には名盤の誉れ高い 1st、2nd を押しのけて、ちょっと地味な存在ではあるこの 3rd が好み。 しかもアルバムタイトル曲がすごく好き。

ルーツ・レゲエってクレジット見るのも楽しいです。 ベースは Robbie Shakespeare であります。

とはいえボーカル入りバージョンと無しバージョンが交互に収録される(よくある)このパターンはあまり好きではなくて、それは俺の都合だろっていう話ですけど例えば A 面がボーカルバージョンで、B 面がダブバージョンみたいに明確に分けてくれればいいと思うんですよね。 あとはそれなりに有名になったからボーカルバージョンで1枚、ダブで1枚みたいなのも。 なにしろ、同じ曲が要は続くわけで、たとえ BGM として聴いていたとしても「あれ?」ってなるんですよ。 え?ならない? あっそ。

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