さっきそうだった。 ちなみに 13.2 (a) なんだけど、一昨日は接続できたので。 で、ちょうど今朝 The Mac Observer の記事を読んでいて、そのときはまだ VPN 接続していなかったので「ふーん」ってなもんで軽く読んだままだったんだけど、トラブってみて「おいおいおいどこだったっけ?」なんつって探しちゃったりなんかして。
1, Restart macOS Ventura If VPN is Not Working
https://www.macobserver.com/tips/how-to/macos-ventura-vpn-not-working-try-these-fixes/
結論から言うとシステム再起動で直りました。 確かに Ventura からはネットワーク周りが極端におかしなことになっていて、システム設定の構成が変わったからっていうことはまさかにないでしょうけれども、意外に「ネットワーク環境」の復活とか考えるとそうなのかもしれません。 機能としてはそもそも残しているけど GUI 的にあれこれ散らばらせてユーザーにわかりづらくして楽しみたいっていうアップルの底意地の悪さ、責任のなさが為せる「業」のようなもんなんでしょう(書いてて意味不明ですけど)。
少なくとも長いこと同じネットワーク環境で使っているならばこういう不具合は起きないんじゃないかって思います。 私みたいにあちこち移動してネットワーク環境を切り替えていくタイプの環境だと案外に起こるんじゃないかなぁ。 ちなみに今回の場合、自宅でシステム(再)起動を行い、その後仕事場で今回の VPN が繋がらないっていう不具合に遭遇しました。 念の為に確認したら WiFi が現実的にアクティブであるにも関わらず、IOKit でいうところの「kIONetworkLinkValid だけど kIONetworkLinkActive じゃありません」状態になっていた、と。 これがすなわち VPN の問題に直結しはしないでしょうけれども(少なくともこの Link status bits はあくまでも status bits でしかない)、どっかシステムの奥の方でおかしなことを(アップルの超絶ハッカーたちが)仕込んでいるんでしょうなぁ。
ちなみに上記の The Mac Observer では、システム再起動の他に「VPN クライアントをアップデートせよ」とか「VPN クライアントを再インストールせよ(そしてプロファイルを削除して再登録せよ)」などの方法が示されています。 SSH の件とは違うアレなのでシステム再起動以外はあんまり効果ないんじゃないかなぁって思います。
蛇足ではありますがこの VPN の設定(というか構成)、Apple Configurator.app からも行えるんですね。
そういうアプリケーションだったのか、ってさっき知ったところ。 こっちで mobileconfig ファイルをこさえ、ダブルクリックしてから システム設定>プライバシーとセキュリティ>プロファイル を経て元の VPN システム設定で接続をする。 それが功を奏したというレポートがどこかにありましたけれども、それは上記のプロファイルを再登録せよ、っていことなんだろうなぁ・・・って、やってみてダメだった私がおりました。
再起動です、なにしろ。