Google Chrome のメモリセーバーをオンにする

How to Enable Memory Saver in Google Chrome to Reduce RAM/CPU Usage

https://osxdaily.com/2023/01/09/how-to-enable-memory-saver-in-google-chrome-to-reduce-ram-cpu-usage/

近々搭載されると言われていた Google Chrome のメモリセーバーが今や果たされたということで OS X Dialy に記事が紹介されていました。 またβ版扱いなのか実験設定から高効率の設定画面を出すようにして・・・という段階みたい。 やり方は OS X Dialy の記事を参照してください。

効果あり!みたいな記事の書かれ方でした。 使い方によってはそうなのかもしれません。 が、信じられないくらいのタブを(一時的にでも)開く私のような使い方では予想に反した・・・いや予想された・・・感じでした。 あ、ただ、動作は軽快になりました。 体感できます。

そもそも「アクティブでないタブのメモリを解放する」という手順である場合、相当数のタブを一気に開く場合においてそれぞれに最初はアクティブであるのでしょうからメモリを割り当てるんであり、直後にインアクティブになるかもしれないのでそこでメモリが解放されるのかもしれません。 その時点でのローディングはどうするんだ、レンダリングはどうするんだ、という問題を孕んではいます。 なので、タブが開いた状態でメモリ占有の状況を見てみると(利用状況によりますが今やってみたところ)7.7GB とかになってる。 これが解放されているのかどうかはわからない(release なり free したところで、その場ですぐにメモリがどうこうなる仕組みではない)んですけれども、必要に応じてシステムが(Chrome じゃなくて)うまいことやってくれるんだろうねーみたいな思惑があるんだろうなぁと思う今日このごろなのではありました。

なにしろしばらくは試します。