自らを Alt/Indie. Cinematic Folk. とカテゴライズするニュージーランドのバンド。 去年の 11 月にリリースされたアルバムがいい。 どういいかは聴いてもらうのがなによりなんですけれども、この激しくないシューゲイザーというかドリーム・ポップっぷり、基本的にリバーヴ多めで浮遊感たっぷりなこのサウンドを、聴いたことがどっかであるよなぁと思いながら年を越してしまう始末。 ジャケットのせいだとも感じたのではありますが。 このサウンドでこのジャケットなのはさすがニュージーランドだよなぁ、アメリカだったらこうはいかないよなぁ。 という。
それはきっと Galaxie 500 なんだと思います。 決して Goodnight My Darling が Galaxie 500 のエピゴーネンだというのではなくて、Galaxie 500 が開拓したジャンルを深化させ Goodnight My Darling らしさ（というかオリジナリティ）も見え隠れしている様が、私は好きだっていう話です。
そういう不安にさせるコードを使いたがるのかよ・・・っていうところが好きなんだ。