Reflections of Carol Williams (Carol Williams)

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とっくのとうにエントリーしていたとばかり思っていた Carol Williams、でもそのわりにはあんまり知らないでいたりなんかしてて、そもそも1作めの ‘Lectric Lady(1976 年)が Salsoul から出ていたことに気が付かないでいました。 ただ、2013 年だったかの Salsoul 再発祭りのときに入手しているはずなので、それより前に知っていたことは・・・曲単位であれば知っててもおかしくないものの・・・ちょっと考えられないかな。

なにしろ1作目が Salsoul からリリースされたっていうインパクトがあまりに強すぎるのと、中身がこれまた Salsoul すぎて良いっていうのとがあって、他になんかリリースしてるのかしらん的なことに食指が動かなかったのも事実で、話は戻ってエントリーしていないことに気づいた上であれこれ調べていましたら、もう1枚リリースしていることを知った次第なんではありました。

1979 年にリリースされたこの2作めは、カナダの Quality というところからリリースされておりまして、そりゃ知らないよねっていう話。 次も Salsoul だったら当然再発祭りのときに挙げられているはずですしね。 で、逆を返せば Salsoul じゃないっていう、レベールを越えた音楽的な意味で「サルソウルサウンドじゃないのけ?」っていう心配が先に立っちゃう始末でした。 ジャケットもアレだしねぇ。

つったらこれ、プロデュースが Tony Valor なんですよね。 悪いはずないじゃん(って、聴いた後に誰がプロデューサーだか調べた上、だったんだけど)。 なにしろゴキゲンなディスコとソウルで満たされていまして、もしかしたら1作めよりかいいかもしれない。 少なくとも2枚続けて聴くのがいいと思います。

ちなみに私は Tell The World About Our Love という2曲めが好き。

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