Lucas Arruda の 3rd は共同プロデュースの兄が Ed Motta と関わりがあるというのと、その 3rd は AOR に振り切ったというので、どうしたってこの Ed Motta の AOR というアルバム(2013 年)を聴かざるを得ないわけで。 ところでこのアマゾンのリンク先の CD、英語版とポルトガル語版と両方入ってるっぽいですね。 こりゃおすすめだ。 ちなみに私は英語版しか聴いていませんけど。
Ed Motta にしたって 1971 年生まれだっていうんでまだまだ若い。 しかも日本のシティポップ好きだというからちょっと変わり者かも。 もともとはもっとソウル・ファンクやジャズに寄った人で、そっちはそっちで必聴(As Segundas Intenções Do Manual Prático という2000 年リリースのが私の好み)なんですけど、Lucas Arruda よりも振り切り方が激しく、なんつったってアルバムタイトルが AOR ですから、よほどの好きモノなんでしょうねぇ。
見た目はともかく、いっぺん聴いてみてほしいです。 聴かないと後悔します。