うちのテレビ離れは息子からでした。 よっぽど戦隊ものとかポケモンとか仮面ライダーとかは見ていましたけど、Switch を与えたところゲームにハマり、携帯電話を与えたところ YouTube にハマり、パソコンを与えたところゲームにハマり、ここ数年は息子がテレビを見ているところを見たことがないくらいです。 強いて言えば休みの昼食でこたつを囲んでなんでも鑑定団を見るくらい。
妻は妻といえば、なんやらドラマを録画して見ているほかはタブレットなどでAmazon Prime を見ていることが多く、テレビがついているなと思えばあつ森をしているという。 私といえばパソコン部屋にテレビがあるので NHK (ニュースか去年の大河か相撲か)を見ているだけ。 休みの日の掃除のときに時代劇専門チャンネルを字幕つけて流していることはありますけれども、いい加減見たもんばっかりになってきて。
要するにテレビ見なくなったんですよね。 つけたにせよ恐ろしいくらいのチャンネル数でありながら面白そうな(面白い)番組はなく、スイッチをオフにするか Amazon Prime にするか Switch にするかってなもんです。 これに月々何千円も払っているのかと考え、妻が決断しました。 やめちまえと。
ちょうど月末だったこともあってケーブルテレビに(妻が)電話をすると、日割りとかはないので解約するには絶妙のタイミングだったとかで、その場でその月までの契約となりました。 続けて翌 4 日の午後に撤去工事が来て無事解約となったのですけれども、律儀な我が家としては月が改まった時点で STB のスイッチ入れるの禁止令を出し、撤去工事に先駆けて STB 周りを外して配線しなおす親切設計。 ちなみに解約による撤去工事の手数料的なのが数千円で、その時点で約款にあった書面による解約の意志の表示を行うってなもんで、解約自体は先に申し上げたとおり電話でいけました。 呆気ないくらいだったそうな。
さてさて、それでも BS デジタルは見たいかもよねっていうことで近々にアンテナを買う予定ではありますが、まったく急がない話でありますし、地上デジタルのみになった現状に、まったく不満がないっていうのが不思議なものです。
つまりはテレビは習慣であり惰性なんだっていう。 こういうの、他にもあるよなぁ。