先の Paêbirú と同じ時期に同じようなミュージシャンで録音され、同じレーベル Solar から 1976 年にリリースされた 1 枚。 首謀者は Flaviola という人。 あとはよくわからないっていう・・・。
よく Paêbirú との対比でこっちを静とか陰とか言われているようですが、実際に聴いてみるとそんなにでもなく、両方とも「陰」なんですよね。 だんだん盛り上がってくるので「静」とか「水」だけとも言えず、 Paêbirú と併せて 1 つのトータルな作品として見てもいいんじゃないかと思います(続けて聴くと確かにアルバムの途切れ部分はわかりますけど)。
ブラジルの懲りないアシッド・フォークの皆さんの貴重な録音であります。