Keychron C2 Pro で Siri キーに「絵文字と記号を表示」を割り当てる

ファームウェアのアップデートで VIA が使えるようになった Keychron C2 Pro。 F キーを Layer 0 と 1 とで入れ替えて F7 でカナ変換になるようにしたり、⌘ キーで英数/かなが反映されるようにしたり(どちらもこちらの記事を参照)、light effect key で計算機.app が起動するようにしたりしてきましたが、その light effect key の左にマイクのキーがあるんですよね。 Siri が起動するんだそうなこれ。 オフにしてるので無反応でした。

Siri がオフなくらいなのでここは押すことはない。 そして別件で文字ビューアーを Global Key + E で出すのがとてつもなく面倒(MacBook Air の方に手を伸ばすのが大変にヤだ)で、どうにかしたいという欲求がある。 ということで Siri キーで文字ビューアーが表示されるようにしました。

まず、設定>キーボード>キーボード欄の「🌐キーを押して」を「何もしない」にしときます。 けっこうこれ、大事だった。

次にその下の下の「キーボードショートカット…」から「修飾キー」を選択して、「キーボードを選択」でもって Karaviner DriverKit VirtualHIDKeyboard x.x.x を選択した上で、Caps Lock キーに地球儀キーを割り当てます。 これでもって既に CapsLock + E で文字ビューアーが出ます。

次に VIA であります。 マクロ設定画面にして、今回は M1 に割り当てます。 Caps Lock 絡みはテキストを直書きしたほうが早いんで、直接タイプします。

{KC_CAPS,KC_E}

プレビューモードにすれば押上押下もちゃんと反映されてるのがわかります。 便利だー。

そして最後に Siri キーに M1 を割り当てて作業は完了。

薄オレンジの Keychron キーが同梱されていましたので、ここぞ使い時!ってことで取り替えました。