Time といえば Prince に直結するものなれど、インパクトという面で言えば What Time Is It? のジャケットであったり、アルバム収録曲数の少なさだったりします。 もちろんバンドとしての在り方も Wikipedia に詳しいところながらも、それもこれも Jam & Lewis 故といったところで、あまりの待遇の悪さに相当険悪な関係に陥ったとかいうものの、晴れ舞台ともいえる映画 Purple Rain の時点で Jam & Lewis はいないという、それを今知って超驚いちゃったりなんかして。 っていうかその後 Morris Day までもが Prince と喧嘩してバンドを抜けるという、ミネアポリスも大変だったんだなぁっていう話です。
その後、これまた Prince の映画のために再集結しちゃうんだから世の中は面白い。 しかもメンバーが演奏しているっていう。 そのせいであろう(私はあまり好みではない)ミネアポリス・サウンドもちょっと薄まって、ちょうどよい湯加減のファンクアルバムになってるんですよね。