1971 年リリースの唯一作、とされていますけど、Gillian Mc Pherson 名義で 80 年代以降にぽつぽつとリリースを重ねているよう。 私はこの最初のアルバムしか持っていないのですけれども、リリース当時 22 歳ということで、瑞々しいばかりであります。 バックが腕利きの演奏家で占められているそうでそちらのほうも申し分なく、ジャンルで言えばフォークになると思うんですが、さすがベルファスト出身だけにトラッドっぽさも垣間見れたりして、私は嫌いじゃない。 こういうアルバムからどんどん芋づる式にこっち系を聴きたくなるんですよね。