先に Discogs のノートを引用しますが、
officialy but privately released in 2005 on a CD only available directly from the band’s official website
Recorded April 16th, 1970 at the “Church”, San Anselmo, Marin County
Personnel:https://www.discogs.com/ja/release/15210493-The-Rhythm-Dukes-Flashback
- Bill Champlin – guitar, keyboards, vocals
- Jerry Miller – guitar, vocals
- John “JB” Barrett – bass, vocals
- John “Fuzzy” Oxendine – drums, vocals
ということで大晦日になんていうものをエントリーするんだっていう話なのかもしれませんけれど、かえって大晦日なんて他人のブログなんて見ないだろうっていう思惑もこっちにはあったりなかったり、はたまたたまたまっていうのもあったりなかったり。
Moby Grape が空中分解しそうになったので別ユニットを作りましたら、あれこれあってこれまた空中分解しそうな Sons Of Champlin の Bill Champlin(後に Chicago に参加!)が参加してきて、彼を中心としたユニットになっちゃってとりあえずレコーディングしたのが 1970 年の 4 月。 そのあとすったもんだあってユニットというかグループというかバンドは活動を終えてしまった・・・なんていう経緯は Wikipedia に書いてありますのでごらんくださいませ。
初期の Sons Of Champlin なんかを聴いちゃうと、その中心人物が割り込んで幅を利かせた(しかも曲を書きまくった)バンドっていうのがどういうふうになるのか、なんというか不安になっちゃうところではあります。 が、ブルース・ロックを基調にして・・・まぁルーツ・ミュージックっていうのでしょうか、前言を引きずって話をしますと不安なんてまったくなかったという。 グルーヴがあって、でもロックでありブルースであり、ちょうどいいくらいのノリなんでして、これが BGM に最適なんですよね。
ということでこれを書いているのは 9 月の初めなんですが、公開されるのは大晦日。 みなさまよいお年をお迎えくださいませ。