- 創業80年を超え、ミュージシャンやエンジニアの高い要求に応える最高級ヘッドホンを手掛けてきたアシダ音響(株)が一般ユーザー向けに国内生産にこだわり開発した高音質ヘッドホン。
- 1957年に業務用ヘッドホンとしてST-1を開発し、以降様々なヘッドホンを多くのスタジオ、放送局等に販売している中、長きに渡りご愛顧されております、「ST-90」を音楽用の「ST-90-05」として製品化。 数多くの最高級ヘッドホン設計のノウハウを活かし開発した、高音質Φ40ドライバユニットを搭載。
- ハイコンプライアンスかつ軽量で、良好なtanδを有するエンジニアリングプラスチックフィルムを採用したダイヤフラムと、理論値 1 テスラの強力な磁気回路を搭載。 小型オンイヤータイプヘッドホンでも全体域にわたり芯が太く、豊かな音質を実現しました 。
- 重量110gとヘッドホンとしてはかなり軽く、モバイル用途としても最適。さらに、”業務用”で実績のある高い堅牢性。 飽きのこないレトロモダンなデザインを踏襲。 シンプル構造ながらもスムーズに調整できるヘッドバンドスライド構造。
長らくどこだったかのメーカーの有線ヘッドフォンを使い続け、最近になって Bluetooth のイヤホンにしたのも束の間、意外に早く不調になってしまった。 そこで前述のヘッドフォンを仕方なく使ったところ、ヘッドフォンというものは良い、有線なのも良いっていうことで速攻でアシダ音響のホームページにアクセスしたのでありました。
ただ、私は決して耳が良い方ではなく、それは難聴気味だというのと音感に自信が全くないという両方なんでありまして、だったら高いヘッドフォンなんて必要ないよねっていうことになっています、いまだに。 ヘッドフォンなんて 1,000 円とか 2,000 円とかでいいよねっていう程度なんですが、ここにきて 7 千いくらのヘッドフォンを買ったのは何を隠そうアマゾンギフト券が手元にあって、あれこれしているうちに 2,500 円ぐらいで買えたから。
装着するのに気を遣わないと耳が痛くなるよとか、定価近くで買ったら速攻で文句を言いそうな私ではありますし、仕事中はつけたり外したりって結構多い私としては気を遣って装着するのがめんどいっていう致命的な問題を孕んではおりますものの、安く買えたから逆に気を遣うという、よくわからない展開になっておりまする。
そんな、難聴気味で音感もなく音質に拘らない私ではありますが、そんな私にもこのヘッドフォンは高音質だっていうのがわかりました。 ですんで気を遣って装着してお気に入りの音楽を聴き、そのついでに仕事をしています。 買ってよかったです、このヘッドフォン。
追記:購入したのは去年の 9 月末です。