1977 年にリリースされたこの唯一作は、それまでにリリースされた音源の編集盤だったのだろうか。 情報がまったくないので謎すぎますし、後日リリース年不明のブートまがいの編集盤もありますが、レアというかマイナーというか随分とその存在すら怪しかった Christine Joy White の音源がストリーミングで聴けるようになりました。
スイートなレゲエ、すなわちラヴァーズ・ロックであります。 コピーライトコントロールの嵐の中、必殺のラヴァーズ・ロック「Lovers Rest」はご自身の作曲なのだそうで面目躍如(謎)。 本来であればこの曲こそがどのラヴァーズ系コンピに収録されていていいくらいのものの、どういうわけか、いや単にメガマイナーだったからなのか、どっこにも入っておらん始末。 これを機に・・・ってもはや CD でコンピ売る時代ではなくなったのですが・・・もっと陽の目を浴びてほしいと願い吉宗であった。