仕事場と自宅とでそれぞれ用意していた Dockteck の USBハブのうち、先に買った(と思うけど、どっちみちさほど間があいているわけではない)アルミ製のほうの LAN アダプタが逝った。 当初余っている Anker のハブのアダプタで代用していたんですけど、パソコン本体の USB ポートを 2 つ塞ぐことになるし、なんかとても不安にもなったので新しくハブを買うことにしました。
- HDMI 4K60Hz
- LAN
- USB-A
- PD
があればどこのでもいいんですけど、特に HDMI に関しては 4K60Hz じゃないとダメ。 先に代用していた Anker のハブは 4K30Hz なんですよね。 つってもモニタは 30Hz で使っていることが多い(60Hz だと時々モアレが出る)のでアレではありますが、どうせ買うなら 60Hz 対応のにしておきたい。 いつか何もかも叶って 60Hz でもモアレが出なくなるかもしれないし期待しているし!
で、他のメーカーのも・・・Dockteck 以外のメーカーの参考にして某国内メーカー(作ってるのは海外だろうが)のにしようかなぁって思いもしも、結局 Anker に戻ってきましたよ。
私は常々 LAN のチップに注意していて、どこのメーカーなのかなぁっていうのをすごく気にしているんですよね。
というのも Dockteck のハブは ASIX の AX88179 を使っているのですが、そうなるってぇと Mac の方で違う機材でも同じものだと勘違いするんですよ。 だので場所を変えるたびにあれこれしなくちゃならなくてすごくストレスなんですよね。
っていうことで Anker A83830A2 は ASIX AX88179 でした。 ありゃりゃ。 前のは Realtek のだったのになぁ。
ということなんですが、そのほかは、というかこれも含めてなんですけどクリティカルに問題視するところは全くなく、さすが Anker だなぁって思った私なのではありました。
ちなみに各種ポートが片面からのみ出ているようなタイプのハブから、今回のような両面にポートが出ていてしかも機材の幅が広めの場合、配線を考え直さなくちゃならないので注意が必要です。
2024.07.12 追記:
前のハブは、HP V28 4K へは 30Hz か 60Hz しかリフレッシュレートが選べなくて、60Hz だとモアレというかなんというかグリッチっていうのかなんていうんだったっけ・・・画面がビビっちゃうの・・・になったので 30Hz で使っていたんです。 だどもこのハブは 30Hz がなくて 50Hz が選べるようになっているんです。 こういうのってチップによりけりなのかもしれないけど、どっちにせよ 60Hz では・・・フリッカー!か!・・・が発生しちゃうんですよね。
それと、ハブを経由して MacBook Air の充電をしているのは前からなんですけど、10W 2.0A にパワーアップしていたんです。 こういうところもちゃんとチェックしてハブを選ばなくちゃならないなぁと思った今日この頃でした。