Alabama soul belters the Controllers began as the Epics in 1965. They became the Soul Controllers in 1970, and finally the Controllers. Reginald and Larry McArthur, Lenard Brown, and Ricky Lewis formed the lineup, and were especially effective on heartache ballads, though they also did competent up-tempo dance numbers. They relocated to Miami in the late ’70s and began recording for Juana. Frederick Knight produced some of their material, including the 1977 debut LP Somebody’s Gotta Win, Somebody’s Gotta Lose. They enjoyed moderate success with other Juana singles and LPs, though both “Heaven Is Only One Step Away” and “We Don’t” were outstanding performances. They moved to MCA in 1984. Stevie Wonder made a guest appearance on harmonica for their first MCA single, “Crushed,” which reached number 30 on the R&B charts. Their biggest MCA hit was “Stay,” which peaked at number 12 in 1986. They moved to Capitol in 1988, issuing Just in Time that year.
レビューは本アルバムというよりもグループの軌跡を語っている。 80 年代に MCA に移籍してモダンになったらしいですけど(未聴)、Juana 時代は Malaco Studio で Frederick Knight がプロデュースを手掛けていたというから今更ながらに驚いた。 どこかに 1st である In Control が Collectables による編集盤 CD みたいなことが書かれていたけどこれはそもそも 1977 年にリリースされた正真正銘の 1st で、実はこっちもいい。 でも今回はその CD 化に際してアルバムジャケットが使われた(最初、メンバー何人いるんだって思った)1979 年リリースの 3rd を敢えておすすめしたいです。
そもそも 1st の時点で時代的にもどっぷりディスコなんであって、それは 3rd でも健在。 でもメロウなソウルがとてもよくて、えーっとそれはすなわち M2 の We Don’t と M7 の I Don’t know でして、まぁタイトルも似通っているっちゃぁそうなんですが、作曲があの Tommy Tate なんです。 ソファでドヤ顔のトミーさんなんですよ(We Don’t はそこにも収録されている)。 どこかで最近も聴いたなぁって思いましたし、なにしろタイトルがすごく好きなんですよ。 We Don’t ですよ。 これでメロウなソウルなんか何百曲も書けるんじゃないかっておもっちゃうくらいに必殺ワードじゃないですか。
そうか、Malaco 関連でこう繋がるのか・・・って思った今日このごろです。