Acting Up (Marlena Shaw)

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先日の 1/19 に Marlena Shaw は亡くなってしまったのではありますが(これを書いているのは 2/1 )、亡くなったから聴こうと思ったのではなくて、Who Is This Bitch, Anyway? 以降・・・と書いてしまうと実は名盤な Marlena (1972) を外すことになるから惜しいですし、モントレーのライブ盤だってそうとうなもんだぞっていろんなことになっちゃうからややこしいけれども書かざるを得ないのではありますけれど・・・のディスコに傾いた数枚だっていいわけで、ここのところを延々とディスコやブギーにハマりっぱなしの私としては当然に iTunes のライブラリ(つまり Mac や スマホで聴くため)にあれこれ入れていたのでした。

んでやっぱり Blue Note 期の最終アルバムとなった Just A Matter Of Time (1976) がいいよねっていいながらも Columbia 期の最初のアルバム Sweet Beginnings (1977) でいよいよポップになって嬉しいなぁなんて聴き続けていたら、この 1978 年リリースの Acting Up がサウンド的にも歌唱的にもすごく良いのに気づいたのでした。 ジャケットも多分これが一番いいんじゃないかって思うし(前述の Marlena と同じくらい)。

とはいえ Marlena Shaw といえば Who Is This Bitch, Anyway? 一辺倒になっちゃう今日このごろながらも、ソウルでジャズなのだったらそれよりも前のを、ポップでディスコだったらそれよりも後のを聴けばいいですし、実際問題ね、どれもいいんですよ Marlena Shaw は。 つっても 80 年代以降のは聴いていないんですけれどもね。

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