Crawford’s second solo album is a wonderful album of songs from the jazz singer with the lilting, emotional voice. Highlights include “I Stand Accused”, “Endlessly”, “I Hope You’ll Be Very Unhappy Without Me” and “Just to Keep You Satisfied”.
私くらいの老害世代だと Randy Crawford といえば吉田栄作が毎回終盤に雄叫びを上げる稀有なテレビドラマの挿入歌「スウィート・ラブ(Almaz)」となるわけですが、それにしたって 1986 年(ドラマは 1991 年)ですからもう大昔の話であります。
Randy Crawford のことを私はゴスペル歌手だと思っているのですが、1979 年リリースの 3rd でありますところの Raw Silk をこよなく聴くのは、そういう私の Randy Crawford 像に合っているのもそうですし、なにより「笑顔じゃないアルバムジャケット」だからにほかなりません。 真っ白白な歯を見せて笑うアルバムジャケットじゃないからです。 っていうのはさておいても、比較的ゆったり目のテンポの曲が多く、ソウルフルといっては物足りないくらい神々しいボーカルにふさわしい。 あと、まだ電子的な音がないのもいいですなぁ。