Sylvia Robinson という名前を知ったのは Moments の楽曲クレジットから。 Love On A Two Way Street もそうなんですけれども、なにしろ My Thing です。 もちろん Moments バージョンが最高。 でも作者が自身のソロ作に収録しているというのを聞き及び、クレジットにある Robinson という人が Sylvia 名義でソロ作を 4 枚製作しており、それからずいぶんして Sylvia Robinson というずいぶんと昔から(若くして)活躍していたシンガーソングライターだと知り、Pillow Talk の人だと・・・やっと結びついたところです。
なんと申しましてもセクシー路線の人でして、アルバムを重ねるごとに色濃くなってしまうのにやや閉口するも、未だ CD 化されず配信もないっていう後半 2 枚はさておいて(しかしいい曲もあります!)前半 2 枚は CD 化されていますので、なかなか流通していないかとは思いますが、やはりこちらも配信はないので、どうしてもっていう人だけ追いかければいいんじゃないかって思います。 やー、セクシー路線なんだもん。
でも前述の通り Moments に楽曲提供するくらいの甘茶っぷり。 とくに 1 枚目の Pillow Talk はホントにこれ 1973 年なの?っていうくらいの洗練っぷりですので、できれば押さえておきたいところです。