まとめておきます。 AKS068 は無印のと S 付きだったかのがあって、無印は有線接続のみ。 無線で使いたいんだったら無印のは買っちゃダメ。 ということなので有線で使う身としては付属のごっつすぎるケーブルは即刻取り替え。 そこらにある USB-C <-> USB-A ケーブルにして、本体に刺さるところには L 字のコネクタをつけています。
ケーブルはさておき、それ以外で AKS068 として残っているのはシャーシだけなんじゃないか説もあって、見た目でわかるのはキーキャップ。 デフォルトのはフォントが悪いのか何が書いてあるのかわからなかったので、XVX のキーキャップに替えました。 Mac 系キーがないのがアレだけど、さすが 189 だけあって 2 つめのスペースバー(結局これらはデフォルトのを使うことにしました)以外はえらい揃っててオススメ。 右の 3 キーを自由な感じに替えられてもうサイコー。
キーキャップの下にあって写真では見えないキースイッチは、以前に買って C2 Pro に換装していた Keychron K Pro Switch – Yellow に変更。 もとのが青軸だったのでアレなんだけど、そんなんだったら、ガワ以外を総取り替えするんだったら本体そのものを別のカラーリング(によって軸が違う)にすればよかったかも。
ここまではハードウェア的な取り替えの話でした。 ケーブルとキーキャップとスイッチを替えましたっていう話。
続けてソフトウェアというかキー設定の話。
なにはなくとも VIA に繋げなくてはなりません。 JSON の定義フォーマットは
https://www.a-jazz.com/en/search.jsp?id=422&q=AKS068
ここの AJAZZ-AKS068 Single Mode RGB_Keyboard Drive_V1.0.rar の中に AKS068单模RGB json配置文件.JSON がありますので、これを読み込ませます。 VIA の設定タブをクリックして Show Design Tab をオンにして、隣の Design タブをクリックして Use V2 definitions をオンにした上で定義ファイルをロードします。 これってブラウザに保存されますのでキャッシュやらなんやら(なんだったっけ?)をクリアすると消えてなくなりますんで、そのときは面倒でも再度定義ファイルをロードします。 これ意外に忘れがち。
コンフィグファイルをアップロードしますね。 alice_68.zip
キーマッピングはあれこれあれこれ。 右の HOME / END に変更したのは VIA でできます。 Fn + Shift + ESC でチルダにするのもコンフィグファイルに含めています。 HOME の上の中黒は、そのまま押せば文字ビューアが、Fn を押しながらであれば計算機.app が起動するようになっています。
あとは Karabiner Elements で、スペースバー両脇の Alt(⌘)を英数/かなにそれぞれ割り当てるのを忘れずに、っていう感じなんですが、取りこぼしたものがあればその都度この投稿に追記しますね。