Keychron V8 Max

AKS068 は自宅で使うとして、念願の Keychron の 65% Alice Layout を購入しました、.com で。 Fully Assembled Knob の Gateron Jupiter Brown なので $99 + 送料 $16 で、日本円で 16,000 円ちょっとくらいでしょうか。 発注して 4 日で到着であります。

先にキーキャップのことを。 Q から R までに無線接続のマーク(Fn 押しながらなんかするらしい)があるんですが、これって不要だと思うんですよね。 なんでわざわざ入れたんだろう。 っていうのはさておき、ノブの下の 2 キーをどうするかが今回の目玉でした。 Del と Home がそれで、どうしてこの組み合わせなんだろうっていう話なんです。 Del ってそんなに使うか?って思ってるんです。 ので、前に購入してあったキーキャップを使って Home と End にしました。 私、これらを多用しますのもので。

順番が前後していますが、まずは Keychron Launcher を使ってファームウェアのアップデートを。 1.0.0 から 1.0.1 にアップデート。 ライトの不具合が解消されています。

Keychron Launcher も便利なんですが、ローカライズと UI の関係を見ていないとか、これがひどいですがカスタマイズの結果を保存できないんですよね。 ままともあれ、

Fn キーを押しながらだと Home は End になるんですね。

ということでこうしました。 通常の状態で Del -> Home、Home -> End とし、最初の写真に沿うように。 そして Fn キーを押しながらでは数字部分を一気に F キーにして、右の 2 キーは文字ビューアー出したり計算機を起動したり。

ちなみに VIA が使えなくなるかというとそうではなくて、こちらのページに Download V8 Max knob version ANSI /US keymap JSON for VIA っていうリンクがありますので、これをダウンロードして VIA で読み込ませますと

扱えるようになります。 現状はここから定義ファイルの出し入れをするしかないみたいですね。 今回の定義ファイルをアップロードしときます。

AKS068 を使ってきたからこそ V8 Max というか普通の Alice の良さがわかる気がします。 ピッチが随分余裕あるなぁと思いきや手に馴染むんです。 中央部分の角度も、AKS068 では考えられないほど急だと思ったんですが、使えばすぐに慣れちゃうし、こっちのほうが打ちやすいです。

ちなみに V8 と V8 Max の違いって、無線接続できるのとガスケットだということらしいです。

2024.09.18 追記:無線接続で使用している際、fn2 + B でバッテリー残量を確認できます。 数字キーに注目してください。