Nat King Cole が Nature Boy をヒットさせたのは 1948 年とのこと。 この時点で風貌やライフスタイルはヒッピーだったそうで、ヒッピーの先駆けだと言われていますけれども、そういうのにはあんまり興味がないので置いといて、Eden’s Island は 1960 年のリリースされたアルバムとしては唯一作。 いろんなバージョンがあったりしますけれどもオリジナルに Nature Boy を未収録。 というか Eden Ahbez が歌う Nature Boy って存在するのか?っていう話もあり、この曲を聴くなら前述の Nat King Cole 版だったり、優れたカバーがそこらじゅうにありますのでそっちを聴くべき。
1960 年のリリースということでサウンド的にはもうホントに古いわけですけれども、なんとイージーリスニングだったり(まぁこれはわかるけど)エキゾチカなんですよね。 だのでそっち方面にはそうとう受けが良いのではないかと思われます。