Tony Valor Sounds Orchestra、というか Tony Valor というと素敵すぎるアルバムジャケットの Gotta Get It になるかと思いますが、べ、別に強制するわけではありませんけれどもどうせ聴くのならボーカル付きのほうにしたほうがいいです。 それは団員でもある Maryann Farra & Satin Soul 名義の Never Gonna Leave You であります。 インストよりも Maryann Farra の可憐なボーカルが入ってたほうが断然いいですから!
ということなのでこの投稿では 1978 年に Paura Records からリリースされたという Love Has Come My Way を。 オーケストラ名義となるとインストなのか、っていう前述の倣いは間違っています。 なんと(男性ボーカルのほうが) Tony Valor っていうのはいいとして、女性ボーカルが Carol Williams なんですよね。 あのサルソウルから最初のアルバムを出した Carol Williams なんですよ。 まぁ次のアルバムが Tony Valor のプロデュースなので、つながりはこのあたりからあったのかなって思ってはおりましても、オーケストラのほうに Carol Williams が参加しているというのは知りませんでした。
あ、書き忘れていましたけれど、ここってベースがすごいぶいぶいしてるんですよね。 NY らしいスタイリッシュなディスコでありまするー。