その 2 年前の 1978 年にリリースしたアルバムが Booze Hoister Folk Group 名義だったので、それから 2 年経ってアルバムを制作してみたら(アシッド)フォークっぽくなくなっちゃったから Band っていうことでよくね?っていう安易なやりとりがあったのかどうかは知りませんが、1980 年にオランダではこういう音楽がリリースされていたのかと思うと感慨深いものがあります。 Spirogyra が 70 年代前半だったのに比べて・・・
ともあれオランダのグループ・・・じゃない、バンドなんで、何語で歌ってんだろうと興味津々ではありましたが、普通に英語でした。 トラッドも英語で歌ってて、なんか不思議なんですよね。 こういう、トラッドであったりフォーク・ロック然としたたたずまいが、どうにも「ひねくれていない Slapp Happy 」っぽくて面白いです。