Pleasure Train is the first album by singer, songwriter, producer and composer Teri DeSario, released in 1978 by Casablanca (NBLP 7115).
The album includes the disco hit “Ain’t Nothing Gonna Keep Me from You”, which was written and co-produced by Barry Gibb. The version featured on this album is different from the 12″ version. Also included was “You’re the Stuff Dreams Are Made Of”, which peaked at number forty-one on the disco chart.
日本で Teri DeSario というとソニーのカセット(とビデオ)テープのコマーシャルで流れた Over Night Success なんだそう。 聴き直してみて・・・あぁこれか!これか!っていう思い出しっぷりなんですけど、このサウンドは・・・っていうんで調べたら 1984 年だと。 いかにも時代を感じさせるサウンドですよねー。
閑話休題、私にとっての Teri DeSario でしたら先ずは 2nd の Moonlight Madness (1979) なんですが、ここは敢えて 1st であり 1978 年リリースの本作を。 っていうかこの 2 枚だけでいい、っていうくらいに好き。 ディスコを経て AOR になりきれずに消化不良となり Casablanca とのトラブルもあって逃げ出した 3rd はちょっと私には厳しいなぁ。
Barry Gibb に見出されてデビューしたというのは界隈では有名な話なのかもしれませんけれども私は知らなかった。 共同プロデュースもした Ain’t Nothing Gonna Keep Me From You は確かにいい曲ですし、女性歌唱向けビー・ジーズだよなぁ。 キャッチーでかわいくていいんですよね。 ただ、この曲だけ Albhy Galuten / Barry Gibb のプロデュースなんで、アルバム全体からしてみると浮いているはいるんです。 全体をアーバンめのソウルでまとめ上げているのでさほどは気付きづらいんですが、Ain’t Nothing Gonna Keep Me From You になると「お!バリー・ギブ!」っていう印象の他になにかあるんですよねぇ。 でもその次の曲も傾向としては同じなので「気のせいか!?」ってならんでもないっていう、いかにいい加減に音楽聴いているんだな俺って!って反省しきりです。 まぁマッスル・ショールズの演奏だからいっか、みたいな話です。
そうそう、コーラス隊もいいんですよね、このアルバムは。