A Taste Of Honey (Taste Of Honey, The)

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Taste Of Honey で一番有名なのは Boogie Oogie Oogie なのは間違いないし、すっごくいい曲でもあります。 でも、Boogie Oogie Oogie を演奏している Taste Of Honey というグループ?バンド?については随分と長い間知らずにおりました。 しかも、Boogie Oogie Oogie のテレビライブの動画を見てさえもなんでフロントの二人は楽器を演奏しているんだろう?って思ったぐらい(泥酔していた、というのもありますが)。

かっこいいベーシストの Janice Marie Johnson のソロアルバムを先ずは聴いてしまって、それは小さなつまづきではあると思うのですが、このアルバムはいきがかりでソロ作になったようで、本来は Taste Of Honey の 5 枚目のアルバムになる予定だったところを製作前に相方のギタリスト Hazel P. Payne が辞めちゃったので契約上アルバムを作らなくちゃならないので Janice Marie Johnson のソロとして製作を続行したとのこと。 ってそれは余談だわ。

それにしても Taste Of Honey はあくまでバンドであり、そのフロントが Janice Marie Johnson と Hazel P. Payne だったと。 そして下積みを経て Capitol から 1978 年にリリースされたのが本作であります。 デビュー曲がいきなりヒットしてアルバムもヒットするというのはなかなかすごいことでもありますけれれど、Taste Of Honey はこの 1st と次なる 2nd の Another Taste (1979) がいい。 ファンキーなディスコが底辺にあるんですが、ほのかにフュージョンっぽいところもあるんですよね。 こう、通して聴いていて、ディスコだと思って聴いていて感じる違和感は多分ここにあるんだと思います。 なんかやたらに洗練されているんです。 もしかしたらこれは中途半端さに感じてしまう向きもあるかもしれませんけれども・・・。

にしても、Boogie Oogie Oogie のコーラス(エフェクト)のかかったベースの音色はちょっとすごい。 ベースがいいんですよね、Taste Of Honey は。 あとアレンジも。

Digitally re-mastered and expanded edition of the 1978 debut album from the Disco/Funk outfit including bonus tracks. The album features the international Disco smash hit ‘Boogie Oogie Oogie’, which is featured here in three different mixes. Produced by Capitol Records’ Funk, Soul and Jazz legends Fonce Mizell and Larry Mizell, the album made #2 on the R&B album chart and #6 on the US Pop album chart, achieving Platinum status in the process. The rare 12″ remixes of the hits ‘Boogie Oogie Oogie’ and follow-up ‘Disco Dancin’ are included as bonus cuts. BRR. 2010.

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