Gimme Something Real (Ashford & Simpson)

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Ashford & Simpson のディスコグラフィを眺めると、Capitol 移籍後のアルバムをそんなには聴いていないことがわかります。 というか Warner 時代の、特に Is It Still Good To Ya (1978) までの 6 枚はどれもが良くて、ここでは最初のアルバム(1973 年リリース)を挙げていますけれども、正直言えばどれがとは絶対に言えないところ。 リリース順に聴いていってあぁこれもいいなぁあれもいいなぁって楽しみながら、気がつくと本作に戻っているという始末。 ディスコもいいなぁって言いながらもデビューアルバムに戻れば「ディスコじゃないよなやっぱり」なんて思っちゃったりなんかして、堂々巡り。

それであれば Warner 時代のベストを聴けば万事解決なんじゃないかと思うところなんですがさにあらず。 そういうベスト盤に収録されないような曲でいいのがあるんですよ!っていうことなんで、結局はオリジナルアルバムを聴くのが一番ということになります。 Warner 時代の最初の 6 枚。 マストっていう話であります。

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