Wake Up Everybody (Harold Melvin & The Blue Notes)

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Harold Melvin & The Blue Notes というと Harold Melvin ではなくて Teddy Pendergrass であり、このグループ名でしょっぱなからヒットした If You Don't Know Me By Now であろうよ。 異論を挟む余地はまったくありません。 だってここから PIR なんですもの。 PIR ていうことは Gamble & Huff  なんですもの。 なんて恵まれているんでしょうっていうことで Teddy Pendergrass のおかげっていうことでもないんじゃないかっていう話なんですよね。 ですけど金銭のことでグループを離れるっていうのは仕方のないことですし、Teddy Pendergrass は Teddy Pendergrass で活躍しましたし、グループはグループで(以前からですが)メンバーを取っ替え引っ替え Harold Melvin の引退までグループは存続していたっていうから大したものですよね。

Wake Up Everybody はグループの 3 枚目のアルバムで 1975 年のリリース。 まだ・・・次の To Be True まで Teddy Pendergrass は在籍していたらしいですね。 よって乗りに乗ってきたところなのかしら。 私はこのアルバムが一番好きなのですけれど、それは一説にはメンバーになったという噂もある女性ボーカルの Sharon Paige の存在がたいへんに大きいから。 このアルバムでは You Know How To Make Me Feel So Good と I'm Searching For A Love、次のアルバム To Be True では名曲の誉れ高い Hope That We Can Be Together Soon、そして Reaching For The World からは After You Love Me, Why Do You Leave Me でメインボーカルを務め、いよいよ Featuring Sharon Paige と冠された The Blue Album (1979) では・・・さほどフィーチャーされず(アルバム自体もディスコいに振り切ってしまっており)、看板に偽りありじゃん?って思う反面、Wake Up Everybody ではそういうことを一切記してしない分、新鮮に見えるっていう話もであります。

Sharon Paige のボーカルがメロウなソウルにこれまた合うんですよ。 ですから Harold Melvin & The Blue Notes っていうよりも、まぁ正直言えば Sharon Paige が推しなわけなのです。

なお、あくまでも Harold Melvin & The Blue Notes のメンバーとしてシングルが切られているのを別として、Sharon Paige 単独名義で(プロデュースはもちろん Harold Melvin)1978 年に ABC から I Wanna Know Your Name / New To You がリリースされていまして、B 面の New To You がいいんですよっ!(リンクしときますね) いやぁ彼女の単独作画あればよかったのになぁ・・・惜しまれつつ 2020 年に亡くなられています。 合掌。

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