Gino Soccio が世に出るきっかけとなったスタジオプロジェクト。 その唯一作(1977 年リリース)。 Kebekelektrik は Kraftwerk の影響を公にしたものらしく、Quebec Electiric をもじったものだそう。 もともと Pat Deserio というプロデューサーが発案したもので、当時のカナダで天才セッションミュージシャン・・・うーん・・・として活躍し始めた Gino Soccio に声をかけて Bolero のイタロ版というかコスミックディスコ版を制作したのが始まりなのだそう。
結局 Kebekelektrik 名義としては 4 曲が制作され、いまや夥しい数のリミックスが存在するそうですが、コスミックディスコのクラシックともいえる楽曲構成ではありますので、そのリミックスのしやすさが強みなのでしょなぁ。 時代が時代ですから安定しないアナログシンセを山ほど積んで録音したのでしょう。 すっごく手間がかかったと後に Gino Soccio も語ってますしね。
時代ということであれば、Space の Magic Fly をカバーしているところが興味深いです。 フランス人の Didier Marouani のイギリスでのヒット曲、しかもディスコをイタリア系カナダ人の Gino Soccio がカバーするという。 しかもディスコのまんまで。